aws-cliでR2を叩けるようにする

aws-cliでR2を叩けるようにする

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まぁ、何番煎じかわかんないけど、自分用のメモということで。

確かR2は10GBまで無料だったと思うので、簡単なストレージに使えますね。

R2の価格設定はこちらです。


## R2バケットの作成


省略。説明しなくてもわかるでしょ。


## R2 API トークンの作成


アカウントページのR2トップに「R2 API トークンの管理」があるので、それをクリック。

「APIトークンの作成」から色々設定する。

ここでは名前は適当で、「管理者読み取りと書き込み」の権限タイプを選択。


期限とかIPフィルタリングは好きにして。


アクセスキーとシークレットキーとエンドポイントが出るので、コピペしておく。

エンドポイントはデフォルトとEUとで違うので、注意。

まぁ、普通にしてたらロケーションはアジアパシフィックになってるので、デフォルトのやつをコピペしておいたらOK。



## aws-cliのインストール



多分こんな感じ。debianだけど、yum(dnf)でもコマンド変えれば動くはず。


## 初期設定(プロファイル作成)



で「r2」というプロファイルを作成します。


コピペしておいた、アクセスキーとシークレットキーを貼り付けます。



これで初期設定完了!!


## 使ってみる


バケット一覧


アップロードしてみる

user@ubuntu-server:~$ aws s3 cp "memo.txt" "s3://<作成したバケット>/memo.txt" --endpoint-url <エンドポイントのURL> --profile r2 


エラーが出なければこれでOKのはず。


編集(24/3/6)>

エンドポイントURLが自分の環境まんまだったのを編集しました。